フランス民謡 French songs

”ふらんすへ行きたしと思えども ふらんすはあまりに遠し”萩原朔太郎の有名な詩の冒頭ですが、私にとっても昔はフランスは遠い国でした。クラシックの作曲家には、フランクやサンサーンス、そしてベルリオーズなどが有名で、何度か私も演奏したことがありますが、明らかにドイツやイタリアの作曲家とは異なる作風です。現代ではシャンソンが代表的な音楽の一つになっています。音楽訪問ではよくシャンソンとして日本でも有名になった曲を演奏します。例えば、”パリの空の下”、”愛の賛歌”など。するとその場が一瞬にして洒落た雰囲気になります。 ・・・ Read More

ロシア民謡 Russian songs

ロシアの歌曲はどこか日本の哀愁に満ちた楽曲と似ています。昔流行った歌声喫茶ではロシア民謡が好まれたのも分かる気がします。日本人が好きな作曲家であるチャイコフスキーの作品にもロシア民謡がいたるところで取り入れられているそうです。どこか懐かしいロシア民謡を探してみると結構ありました! ・・・ Read More

この道

北原白秋作詞、山田耕筰作曲の唱歌です。”この道はいつか来た道 ああ そうだよ あかしやの花が咲いている。あの丘はいつか見た丘 ああ そうだよ、 ほら 白い時計台だよ” 北原白秋が北海道の札幌を旅したときに読んだ詩と言われています。その当時、札幌時計台の周りは今のような都会ではなく、舗装もされていない小道をゆっくりと歩きながら、木の葉の葉擦れや風に運ばれる花の香などが感じられたことでしょう。 ・・・ Read More

やさしさ Kindness

倉本聰のドラマに「優しい時間」という作品があります。そこでは、優しさとはゆったりとした時の流れの中で、与え受け取るものではないかと思わされます。私達の言葉について考えてみると、大和言葉を使うことによって話し手と聞き手の間に安心感が得られ、会話がスムーズになります。唱歌の”ふるさと”も歌詞の全てが大和言葉で書かれています。”うさぎ追いしかの山 こぶな釣りしかの川 夢はいまもめぐりて 忘れがたきふるさと” 人は誰しも、ふるさとを想うとき、優しくなれるのではないでしょうか。 ・・・ Read More

幸せ Happy

私達が幸せを感じるのはどんな時? 朝一番に入れるコーヒーの香りに目が覚めたときや、親友との何気ない会話等々、私達の脳にはちょっとしたことで幸せの”いいねマーク 👍”が浮かびます。こんなプチ幸せが沢山あった日の夜は、きっと楽しい夢を見るに違いありません。 ・・・ Read More

静寂 Silence

静寂、静けさ、ひっそり、、、。私達には音の無い世界について色んな表現をしようとします。でも、本当は音を全部無くしただけでは、静けさは感じないものです。私は雪がしんしんと降る夜の静寂が好きです。寒さがピーンと張りつめたしばれる夜、空から落ちてくる雪を手のひらで受け止めると、最初は雪の結晶が見えて直ぐに手のぬくもりでスーッと消えていく。静けさはそんな時にフッと感じるものです。「雪は天からの手紙」中谷宇吉郎 ・・・ Read More